自宅でカフェを開業したいって言う方が増えています。お菓子作りが趣味だったり、昔カフェで働いていたからその経験を生かしてみたいとかいう理由ですね。今回は自宅を改装したり、古民家を借りてカフェに改装したりする内装工について事例も含めてお伝えしていきます。
古民家の概念とは
皆さん往々にして
古い家を古民家って言っていると思いますが
正直僕もどこからが古民家なのか知りませんでした。
で
Googleで調べてみると
このように出てきます。
古民家とは、築年数が相当数経過している日本の住居を表します。
一般的には建築後50年以上が経過した建物のことを古民家と呼ぶことが多いですが、明確な定義はありません。
定義はない
ですって。
私は昭和の人間なので
古民家って言うと藁葺き屋根みたいな木造建築を想像しますが
現代建築でも築50年たっていれば古民家の部類に入るんですね。
だったら
9年前に、福岡市の西新商店街にて開業した
あかり珈琲さんの工事事例がうってつけです。
この当たり一帯の地主さんが実際に自宅として住んでいたこともある
築48年(当時)の木造家屋を賃貸契約してカフェを開業したいというお客さんからのご依頼でした。
このあかり珈琲さん
今や女性層から絶大な支持を得て
大人気カフェになっています。
実際の工事写真をお見せしますが
こちらは最初の解体状況です。
まさに昔の昭和の家って感じですよね。
あかり珈琲さんは
この雰囲気を活かしたカフェにしたいとのことで
一部和室だった場所はそのまま畳でご案内することにしています。
そして、お客さんが玄関に入ってきたら
まずは履物を抜いてから入店するスタイルなんですよ。
で
次の写真は
私がこの現場で大好きな場所なんです。
押入れだった場所なのですが
ここを2人席に改装したんです。
この状態からじゃ〜〜〜〜ん
どーですか〜
僕
この場所めちゃくちゃ好きなんです
でも・・・・
オーナーさん、ここ自分の作業スペースに丁度いいからっていって
パソコン置いたりしてお客さん案内していないって言う(笑)
縁側だった場所も
どこかの街中にあるカフェ風にも出来ますよ。
木造住宅の良さを生かした内装
コンクリート住宅とは違って
日本の木造住宅は柱が等間隔に出てきます。
壁を解体しても
構造的に残さないと行けない柱は必ず出てくるんですよね。
それを邪魔だとは思わずに
逆に柱を生かした空間創りをしていけば
あかり珈琲さんの内装のように
素敵に仕上げることができるんです。
自宅でカフェを開業したいならおまかせください。
自宅を改装したり、古い家を改装して
飲食店にしたいかたは福岡飲食店内装センターにおまかせください。
自宅改装カフェのご依頼は
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