飲食店のグリストラップについて

飲食店 グリストラップ 法律

飲食店 グリストラップ 床置きこんにちは。福岡飲食店内装センターの倉石です。今日は飲食店のグリストラップ事情についての記事です。

グリストラップは埋め込まないとダメなの?

この事例については、とてもシビアな箇所がありますので
私もネット検索で調べて見ましたところ

以下のような意見が多いです。

飲食店には、グリストラップの設置義務が明確にあるわけでは無い。
法律的にも、明確に義務化しているものはなくグレーゾーン。
リストラップの設置に関して、「建築基準法」「下水道法」「水質汚濁防止法」
この3つの法令を遵守する必要がある。
排水の汚れによって排水管が機能しなくなる可能性がある場合は、グリストラップを設置
と可能性という不確定で位置づけ。

このような感じになっています。

ですので
グリストラップの設置義務としては
飲食店を開業するにあたり、物件を借りる大家さんや
その住人の方に配管が詰まって水漏れなどの事故が無いように
迷惑をかけないように設置したほうが良いですよ

ってことなのかもしれませんね。

もし、仮にグリストラップを設置しないのであれば
重飲食の場合なら、最低年に2回程度
軽飲食の場合でも年に1回は配管の洗浄をしましょうね。

飲食店 グリストラップ 法律  

グリストラップは床に埋め込まないと行けないの?

いえいえ
冒頭の写真にもありますが
グリストラップって、床置き型タイプのグリストラップもあるんですよ。

なので
どうしても予算的に厳しいとか、現場状況によって埋め込みが不可能って場合は
このように、シンク下に置くタイプのグリストラップがナイスな選択になると思います。

グリストラップの掃除は頻繁に!

重飲食の場合、かなりの油を使用しますので
その分だけグリストラップも汚れます。

ゴキちゃん等が出ないように、なるべく毎日
害虫を発生しないように、グリストラップの清掃は欠かさずに行ってくださいね。

福岡で飲食店開業の内装工事のご相談はコチラから

福岡で飲食店開業の内装工事のご相談は
福岡飲食店内装センターの公式ホームページをご覧になり
通話料無料のフリーダイヤルからお問い合わせください。