内装業界でも珍しい内装工事ローンの取り扱いができます 飲食店開業をするための資金調達

飲食店開業資金について

今回は、飲食店開業のために、いろいろ行わなければ行けない準備がある中で最も大切な
お金と物件についてお話していきますので最後まで読んでくださいね。

飲食店舗物件の選び方についてのアドバイス

飲食店を開業するための物件探しにおいて、とても大切なことを一つアドバイスしますから忘れない様にちゃんと保存しておいてくださいね。

工事金額は自分で勝手に決めつけないこと

僕もたまに「なんでこんな金額になっちゃたんだ?」って思うことがあります。それは物件の規模や工事内容の割には・・・・・ってことなんですよね。

お客さんが借りようとしている物件は15坪程度にも関わらず、見積もりを出してみると・・

「あれ?結構金額が行っちゃたな」ってことがたまにあります。

もう一つ、物件は広いが内装の内容としてはシンプルだけど「あれ?結構金額が行っちゃたな」ってこともあります。

まあ考えて見れば当たり前と言えば当たり前なのですが、飲食店の内装工事は整骨院などと違い厨房の工事が大きく関わってきますよね。見た目はシンプルでも工事内容としては電気・水道などフルコースで行いますから、その分当たり前に工事金額に反映されるってわけです。

だから、お客さま自身も注意しないといけないのが

狭い物件だから工事金額も安いでしょ」ってやはり思うと思いますが、そうは一概には言えず物件や内装のクウォリティによって金額は決まりますから、物件を選ぶときの注意点としては「小さい店舗だから工事金額は安い」「居抜き物件だから工事金額は安い」って決めつけて内装のデザインもコンセプトも内装工事会社も決まっていないうちから物件を契約するのはナンセンスですから覚えておいてくださいね。

ちゃんとした内装工事店に現場の調査を依頼して、自分のコンセプトをしっかりと伝えた上で見積もりを出してもらうことが大切です。

物件選びの正しい流れ

たまにいらっしゃいますが、内装工事会社も決まっていない状態なのに、物件に惚れすぎて先に賃貸契約をしてしまうのです。

物件は借りたけど、まだ内装工事会社も決まっていないし、どれくらいの内装費用がかかるかもわからない状態が数ヶ月続くとしたら・・・

どうですか?数ヶ月空家賃支払うってありえないですよね。

理想としては、物件が決まったときには、内装会社も決まって、レイアウトも決まって金額も把握できている状態が望ましいですよね。あくまでも理想ですが。

物件を借りるときの正しい流れとして簡単にメモしておきます。

・めぼしい物件を見つける
※この時点で内装工事会社にもめぼしをつけておく事
・不動産会社に連絡して内見する
・実際にみてイメージを固める
・家賃など含めていいなと思ったらすぐに内装会社へ連絡して後日現場で打ち合わせ
実際に内装会社へ見てもらう
・おおよその金額を提示してもらう(通常は数日かかります)
・同時に開業資金の調達にも動くこと
・全てが出揃った時点で本格的に物件契約
この流れが一番良いかと思いますが、問題もあります。それはほとんどの方が経験することだと思うので、ちょっと詳しく説明しますね。

資金繰りと物件取得のタイムラグ

これ分かりますか?

先程理想の流れを書きましたが、あくまでも理想と最後に書きました。
皆さんが潤沢に飲食店の開業資金があるわけではありません。

飲食店内装センターに問い合わせいただくお客さんの多くは、飲食店開業の資金を日本政策金融公庫か銀行さんに融資を受けます。

そのために、まずは店舗内装費用見積もり書類が必要になるので、その提示を求められるんですよね。

それはある程度スピーディーに提出するのですが、そこからの動きが遅いんですよ。。。。
遅いっていうのはお客さんでは無くて融資先の審査に時間がかかるんですね。

遅ければ1ヶ月くらい時間を要することも普通にあります。
融資にそのくらいの時間がかかってもいいじゃないかって思うかもしれませんが、よく考えてみてください。

その融資を待っている間にあなたが借りようとする物件に他の希望者が現れてその人が先に物件契約をした場合どうなるでしょうか?

その場合簡単に言うと、今まで使ってきた労力と時間が失われて、またリセット
つまり最初の物件探しからやり直しってことになります。

いや、、やり直しっていうか、時間かかりすぎてますからマイナスでのリスタートと言ってもいいでしょうね。

もっと最悪なことを言えば、務めていた会社やバイトを退職して準備をする人もいますから、そうなった場合無職状態ですよね。

やばいです。

で、もっと最悪な事があります。

聞きますか?

もっと最悪な話・・・・

いいでしょう。。。。お話いたしますので良く読んでくださいね。

それは、融資も確定していない状態なのに物件の賃貸契約をしてしまうことです

これ一番やばいですよね。

もし融資が不調に終わった場合、あなたどうしますか?
勝手にアテにしていた融資がなくなったら、お金が無いのにどうやって物件賃貸契約してしまった家賃を支払うんですか?

この場合、アタナの最優先事項としては金策に走るってことになります。

絶対にこのような状態になってはいけません。

だから融資の確定は絶対なのです。

融資は絶対先に確定すること

で、今が最悪の事とは言いましたが
そのまえの段階の失敗もあるんですよね。

最悪前のやってはいけないことって感じですかね。

それも聞きますか??

ああ。。。。そうですか・・・・
分かりました。ではお教えしましょうね。

それは

物件取得するにあたり、アタナに対して信用保証協会などの審査が入ります。
また、それとは別に、地主さんっていうか物件の持ち主の審査も入ってくる場合もあります。

不動産の仲介業者の担当マンからおそらく大丈夫でしょうって言われて鵜呑みにして、飲食店開業に向けていろんな準備を進めて行きます。

・内装工事業者との打ち合わせ
・スタッフ募集
・名刺やチラシ印刷物などの発注
・SNSでの開業日告知
・備品購入
などなど

 

これらウキウキで進めている最中に不動産会社から連絡が・・・

不動産会社

あの・・今回〇〇様に対しての審査がおりませんでした・・

マジか・・・・・

一番の難関だった融資もクリアして、内装会社も良いところ見つけてたのに
物件が借りられないなんて・・・・

しかも、相当準備を進めてしまった・・・

どうしよう・・・・・・

まあ、融資はお断りすればいいし、内装会社にも次回にしてもらうとかはできますから、最悪に比べれば、そんなに大怪我ではありませんが、でもやはり最悪ですよねこの状態は。

時間というロスにもなりますし、何よりまた物件探しから行うのが心が折れる・・・

では一体どんな状態が一番良いのか考えてみましょう。

 

飲食店開業に向けての最良の道とは?

それは

・軍資金はバッチリ
・内装会社も決まった
・物件も決まった

この状態ですね。

そして大事なのがそのタイミグです。

物件を探して、良い物件が見つかって借りたいなって思ったとき、不動産会社が待ってくれても数日です。

その数日の間に希望する額の融資が手に入るとすればどうでしょうか?
最短で2日とかで審査が通ったらいいですよね。

希望の軍資金が手に入り、その御蔭でお金の心配はなくなるので、物件契約ができるし開業へ向けて進めていける。

先程書いた、最悪と最悪の前の失敗状態とは正反対の状態。
つまり成功への道が開けるってことです。

そして、そのためのお手伝いが福岡内装センターはできます。

業界でも珍しい内装工事ローンの取り扱いができます。

えっと

あなたが必要な軍資金を弊社が融資するっていうお話ではありませんよ。

内装センターが提携しているリース会社をご紹介できます言うことです。

2023年の春位に、この会社の社長さんと知り合いになってから、もう6件程お客さんにご紹介したのですが全て審査は希望通り通っていて、そのまま融資サービスを利用されています。

もちろん、リースの話を聞くだけもOKですし、審査だけやってもらうのもOKです。

だいぶ永くなりましたが、今日のお話はここまでとしますね。飲食店を開業するにあたって、なるべく余計なロスはなくしましょう!

飲食店開業内装工事のお問い合わせはホームページからどうぞ

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飲食店の店舗内装デザイン工事|福岡飲食店内装センター® (tenpo-naisou.jp)

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