福岡市中央区舞鶴にて、カフェ開業の為の内装工事の事例です。
2024/02/14本格的に内装工事が始まり、こちらの物件は前に営業していた喫茶店の居抜き物件になりますので、先ずは解体工事から開始です。
喫茶店からcaffeへ変身します
今回のお客様が今後経営するお店は、喫茶店では無くてカフェ(caffe)です。
この居抜き物件では、女性ひとりで30年以上喫茶店を経営していたそうで、この近辺の人たちにとってはすごく重宝されていたお店だったそうです。しかし、今回は喫茶店では無く、あくまでもcaffeですので、店内の内装もオーナーの以降でガラッと変更するプランになります。
caffe H 様 内装プラン
今回は、オーナー様のコダワリ抜いたプランを反映できるように、福岡内装センターが提携している女性のデザイナーさんにパースやプランニングなどをお願いいたしました。
そのプランがコチラ
どうですか?
CGパースで見ると、最初からイメージが付いてわかりやすいですよね。
さすがデザイナーさんです。
壁の仕上げは塗装がメインになります
今回のプランの中で、私の考えも少し取り上げて頂き、壁は塗装仕上げをメインとしております。
僕、塗装で仕上げた雰囲気がとても好きなんですよね。なんとも言えない無機質な感じというか、壁紙では絶対に出せない雰囲気がありますし、全ての店舗では無いでしょうが、あのスタバの壁も塗装仕上げなんですよ。
なので、すてきな内装にするために、少し値は張りますがオーナーさんに快諾頂きまして、塗装仕上げを導入していただきました。
塗装をオススメしたもう一つの理由とは
今回、壁塗装仕上げをオススメした理由は、見た目の良さの他にも、もう一つオススメした理由があって、それは、うちの塗装職人さんの腕が良いから
これです。
腕が良いから仕上げも良い。
塗装って液体なので、塗っても厚みは壁紙よりも薄いですから、とても下地にシビアになるし、しあげだって難しいものです。
普通の塗装職人なら、「ちょっと・・・難しいです」って言う状態でも、うちの塗装職人の渡辺さんは立ち向かってくれるんですよね。
ほんとに頼もしいチームメイトです。
家具はアンティーク
オーナーさんの構想で、店内に置く家具などは、アンティークショップなどで仕入れてくるものもあるそうです。
床の仕上げは、石のタイルとは行きませんでしたので、塩ビタイルを使用して、黒と白の市松模様で仕上げるのでアンティーク家具との見た目の調和はバッチリだと思います。
今日の作業内容
冒頭で書きましたように、今日は内部の解体工事から始めました。
居抜き工事では、まず解体から始めます。
工事前に図面を書くのですが、正直なところ解体をして初めてしっかりとした寸法が出ますし、見えなかったところが見えてきたりするので、解体後にプランの微調整をすることは少なく有りません。
場合によっては、排水や下地の状態などで、プランそのものを変更しなければ行けないこともあるのです。
解体が終わった後の工事の流れ
解体工事が終わったら、次は電気と水道の工事になります。
どちらの工事も、先ずは仕込み工事と言って、壁や床の中に配線を仕込む為に、壁や床ができる前にある程度の位置に必要な配管や配線を設置しておくのです。
この作業が終わると、次は大工さんの出番ですね。
壁・天井・床を作っていき、今回のような飲食店ではカウンターも造作します。
そして、それが終わると次は仕上げ工事に移り、壁紙や塗装作業になって、それが終わると床を貼り、続いて電気工事や水道設備の仕上げになるのです。
基本的に、工事は上から下へ移動する順番で進むんですよ〜。
まだ始まったばかりの工事ですが、チーム一丸となってオーナー様に喜んでいただけるように素敵なカフェを作っていきます。
福岡でカフェの内装工事ならお任せください
福岡でもカフェや喫茶店の工事実績は多数ありますので、これから喫茶店やカフェを開業予定なら一度ご相談ください。
お問い合わせは、飲食店内装センターの公式ホームページをご覧になり、そこから通話料無料のフリーダイヤルにてお電話いただくか
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