福岡市舞鶴にてcaffeの内装工事開始 カフェ内装工事福岡
今回内装工事のご依頼を頂いた案件のオーナー様が経営するお店は、喫茶店では無くてカフェ(caffe)に変身する過程をご紹介してまいります。
これから福岡でカフェや喫茶店の開業を目指している方は是非参考にしてください。この居抜き物件
以前は女性ひとりで30年以上営業していた喫茶店だったそうです。
周辺にはオフィスビルやマンションもあって、モーニングやランチも提供する喫茶店でコアなファンがたくさん地元に根づいた喫茶店だったと不動産の方が教えてくれました。
ってことは
すでに需要はあるってことですよね。
おそらく、そういった理由もオーナーさんがココにcafeを開業しようと思った決め手だったのかもしれません。
店を開業する前から、ある程度の見込み客が読めるって言うのは、居抜き物件のメリットの一つと言えますよね。
新しいオーナーさんに取っては追い風情報です。とはいえ
前のお店は前のお店で一緒のお店では無いってことは当然ですから、そのままお客さんがついてくれる保証は有りません。
しかも居抜き前の雰囲気と同じような喫茶店では無く、今回作るのはおしゃれなcaffeですので、店内の内装もオーナーの以降でガラッと変更するプランになりますから
顧客ターゲットもかなり変わってくることも想定します。
同じような業態でも、ランチやモーニングを出すのか出さないのか・出すメニューによっても周辺に人はいるかも知れませんが、その顧客層の人達がそのまま新しいお店の客として根付いてくれるかどうかは別の話なんですよね。今回のプランの中で、私の考えも少し取り上げて頂き、壁は塗装仕上げをメインとしております。
僕は壁や天井を塗装で仕上げた雰囲気がとても好きなんですよ。
塗装で仕上げた壁ってなんとも言えない無機質な感じというか、塗装仕上げは塩化ビニル製の壁紙では絶対に出せない雰囲気がありますし、スタバの壁も塗装で仕上げている店舗が多くてあの雰囲気が好きですし
あれがカフェの雰囲気なんだろうなって思っています。
なので
すてきなカフェの内装にするために、壁紙で仕上げるよりは、塗装だと少し値は張りますがオーナーさんに快諾頂きまして、塗装仕上げを導入していただきました。
2024.02.14
予算別施工事例業種別工事事例内装デザインについて300万円〜400万円カフェ