先日、福岡の繁華街で焼肉店から出荷したとニュースが有りました。ダクトに溜まったカスに引火した事が原因との見解みたいです。
ダクト火災の危険性は焼肉店だけでは有りません。
年間を通してダクト火災の発生は
およそ40件から50件程度発生しているとのデータがありますので
月に3件から4件程度
ダクトからの火災が発生しているっていう計算です。
10日に1件のダクト火災って結構多いですよね。
その多くは焼肉店だと言うことですが
でも、何もダクト火災が起こるのは焼肉店だけに有りませんから
厨房で火を使う飲食店なら
みんな注意しておくべくだと思います。
例えば
・中華料理店
・焼き鳥店
・炭火焼き店
・鉄板焼き
これらの飲食店は、その他の飲食店よりも
火力が強いので要注意ですね。
お料理をしていて油を使わないで料理を作る事は
もはや皆無でしょうから
長年営業をやっていれば
ダクトが汚れてくる事は必須です。
ダクト火災の効果的な対策方法とは?
ダクト火災を防ぐいちばんの方法と言えばやはりダクトの清掃ですね。そもそもの火種となるダクト内の油汚れや等を定期的に清掃していればダクト火災は発生しません。
すこしばかり費用はかかりますが、最悪お店が全焼してなくなってしまうとか人の命が失われることにもなりかねない
っていう事を考えれば、やはり定期的なメンテナンスが大切なのです。
うちは焼肉店みたいな煙出さないし大丈夫なんて思っていると
まさかまさかの事態が起きかねませんから、営業年数がそこそこ長かったり
居抜き物件も要注意ですよ
油にまみれた厨房のダクトをそのまま使うのであれば
一度ちゃんと清掃してもらいましょう。
YouTube動画で詳しく説明しています。
今日のお話を、先日YouTubeで配信しています
そちらのほうがわかりやすいと思いますので、ぜひ見てみてください。
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