居酒屋の厨房を作る時にレイアウトに悩むこと無いですか?厨房のレイアウトってしっかりと計画をしておかないと後で後悔することになリます。
何人で調理するのか?
厨房のレイアウトを考える時に何から考えて行けば良いのか?
ここを考えて行きましょう。
先ず1つ目
あなたのお店の厨房に入る人数が何人位なのか
を考えてみてください。
ワンオペでやるのか?
2人でやるのか?
3人でやるのか?
まあ
個人経営の居酒屋なら、調理担当は
主にご主人がやることになりますよね。
奥さんやスタッフがやったとしても
盛り付けや後片付け程度のお店が主だと思います。
さて、なぜ厨房に入る人数を考えなければ行けないのかって言うと
その理由は
効率的な導線を確保したいからに尽きます。
この効率的な導線っていうのは
ホールでの客席のレイアウトやトイレへの誘導も同じです。
料理を提供しやすく、お客さんも動きやすい
トイレにも行きやすく、しかもトイレに出入りしていることも
他の客席から意識されない動線になっていることも大事です。
話戻ります。
厨房での効率的な導線って言うのは
そのとおりで
厨房内で作業している調理担当者が
動きやすいレイアウトにしてあげる事が大事ですよね。
焼き物や揚げ物
食材を仕込む場所
洗い物をする場所
製氷機や冷蔵庫の位置関係
ワンオペなら
自分が作った料理を
客席まで運ばないと行けないので
出入りしやすいカウンターにすることが大事ですから
出入り口を二箇所設けるってことも大事です。
つまり
お料理を作る事から提供して引き下げた食器を洗うまでの
効率的な導線を考える事が大事です。
そうしないと
無駄な動きが増えて、お客さんへお料理の提供が遅くなったり
なによりも自分が一番無駄に疲れてしまいますよ。
アルバイトや一日だけのヘルプで入ったお店なら良いですが
毎日、無駄な導線の厨房で仕事することになると
ストレスがたまるし、身体にも良くないですよね。
だからといって、給排水の配管を仕込んでしまったからには
簡単にはレイアウトを変更する事はできないので
結局、最初にお伝えしたように、厨房のレイアウトは事前にしっかりと
イメージしておくことが重要なのです。
厨房機器を設置してしまったあとから
やっぱりレイアウト変更したいって言っても・・・・
費用も時間も無駄にかかってしまいますからね。
ご注意ください。
自分が慣れ親しんだ導線にするのも有りです
例えば、自分の店を持つまでは
どこかの飲食店で修行していた場合
その店の何もかもがあなたにとっての
教科書になっているはずです。
良いことも悪いことも含めてですね。
で
良いことはどしどし取り入れるべきですし
悪いことは、新しい自分の店では省けばよいのです。
厨房レイアウトも同じで、今まで修行してきた導線で
なれているのであれば、話は早いですよね。
そのとおりに厨房を作れば
いつもどおりのレイアウトですから、慣れるまでの時間は
必要有りません。
すぐに仕事に取りかかれるし
オープンしてからも、まごまごすることも無く
お客さんを相手にできますから、相当メリットはあります。
これは、今まであなたが一生懸命修行した
ご褒美とも言えますよね^^
そして
厨房で働く人数が2人の場合は
作業スペースを広くとる必要があります。
お互いに違う作業をしているので
動いている場合、お互いが接触しないように
広めにスペースをとって上げましょう。
そうしないと
お料理しているので、包丁を持っている場合
相手に怪我をさせてしまうこともあるし
熱いものが相手にかかってしまうことも考えられますからね。
事故防止の意味合いでも
十分な作業スペースは確保しておきましょう。
あとは、提供する料理だったり、カウンターメインのお店なのかとか、必要な厨房機材によりレイアウトを決定していくパターンもあります。
働きやすい厨房にしましょう
つまり
一番大事なのは、厨房はあなたが働きやすい環境にすることです
あなたが働きやすいって事は
結論、良い仕事ができるってことですよね。
だから、お店も永く営業できることに繋がるのです。
私はいつもそう思います。
私は食べる専門ですから
厨房の中から見る景色に憧れます。
一体どんな感じに見えているんだろうな〜ってですね。
美味しいお料理と美味しいお酒に楽しい会話って言うのは
そのお店そのものです。
究極で言えば
お店の歴史ってお店に来てくれるお客さん達が作ってくれるのかもしれませんね。
誠実に仕事に取り組めば
そのようなお客さんでお店が溢れてくれる。
素敵なお店になります。
なので
ぜひ、あなたの理想の厨房を作って
良いお店に仕上げていきましょう。
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