飲食店開業の内装工事見積もりの基本を解説

内装の打ち合わせ

飲食店開業における内装工事見積もりについて

福岡や北九州で飲食店を開業するときに必ず必要と言ってもいいくらい内装工事は大事ですよね。自分の夢であったお店を持てるのですから自分の好きな内装に仕上げたいですからね。

そんな中で、内装工事を依頼する内装会社が提示してくれる見積もり書の内容について今回は少し解説してみようと思います。

この内容で記事を書こうと思ったきっかけが有りまして

店のオーナーといよいと契約するっていうときに、この見積もりにシンクは含まれて無いんですか?と聞かれましたので、

私は「はい、もちろん含まれておりませんよ。だって見積もりの項目にも記載しておりませんし、シンクを用意してほしいとも依頼されておりませんでしたので」

とお答えいたしました。

その方は厨房機材も一式全て見積もりに入っていると思っていたみたいでした。

こういった事が今後無いように、私の説明不足だったのかと思いましたのでブログで解説しておこうという流れです。

 

 

見積もるという意味とは?

見積もるという言葉を調べたときに出てきたものを引用してみますと

見積もるとは、数量や金額、時間、行程などについて、大体の見当をつけて予測したり、計算したりすることを意味します。

見積もるには、次のような意味があります。
  • 大体の計算をして見当をつける
  • 目で見て大体のところをおしはかる
  • あらかじめ時間や経費などを概算して予測をたてる
見積もるは、算数用語として使われるほか、ビジネス用語としても使われます。
ビジネス用語として見積もるは、取引前の打合せや交渉段階で、製品の購入やサービスに掛かる費用を前もって算出することを意味します。
このように出てきました。
ですので、飲食店の内装工事に関していうと、私は次のように理解しております。

飲食店の内装工事見積もりとは?

飲食店開業における内装工事の見積もりとは

依頼者が依頼した内容に対して、「内装工事ではこの金額になります」という書類ですので、逆にいうと、依頼されていない項目に関しては基本的に記載はいたしません。

一度目の打ち合わせで、大体いくら位するものでしょうか?と聞かれた場合「大体200〜250万円位かもですね」とお答えすることも、見積もりになると思っています。

こういった場合の金額は概算見積もりと呼んでいいと思います。

 

見積もりにはどこまで含まれるのか?

そして今日の本題に入ります。

福岡飲食店内装センターでは、内装工事をメインとしたお見積りをさせて頂きます。

つまり、床や天井を作ったり、厨房を作ったりと工事自体の見積もりですね。

お客さんが実際に厨房で使う厨房機材や、客席で使うテーブルや椅子などは福岡飲食店内装センターではお客様から依頼されない限りは見積もりに含みません。

逆にいうと

お客さんから依頼があれば、厨房機器やテーブルや椅子など全て見積もりすることは可能です。

ですので、厨房機材やテーブルや椅子も見積もりしてほしいとリクエストしていただければ大丈夫ですが、そのようなリクエストが無い限りは見積もりには含みません。

 

何故内装工事以外は見積もりに含まないのか?

これは・・・

もう・・・・あれデスよ。

余計な利益というか、厨房機器は厨房機器の会社に依頼するほうが当然良いですし、椅子やテーブルもネットで購入したほうが遥かに安いですから、お客さんの負担にならないようにとの気遣いのつもりです。

テーブルや椅子などは、既製品の大きさでまかない切れない場合は、福岡飲食店内装センターにお任せいただければ、制作することも可能ですので、その場合はご案内いたしますのでご安心ください。

まとめ

福岡飲食店内装センターでの見積もり方法についてご理解いただけましたでしょうか。

言った言わない

そのつもりだった

このような言葉が出だしたら、もう・・・・良くない状況になっていますから、極力そのような事態にならないようにするために、見積書という書面で示しております。

そのための見積もり書ですが、項目の中には

見積もり除外という項目も設けます。

これは入っていませんし、この見積書に書いていないものは全て含まれません

という意思表示ですから、見積書を受け取る人は必ずしっかりと目を通す事が大事ですよ

 

 

 

 

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