大野城市南が丘の老舗居酒屋山ぼうし様よりテナント改装工事のご依頼を頂きました。
窓に格子をつけました
今回の店舗改装工事の内容の中で
窓に格子をつけてほしいとのご依頼がありました。
窓に格子を付けてほしい理由は
この窓の場所は、お座敷になる予定なので
人が窓際を歩くときに、もし手をついてガラスが割れたら危ないからということでした。
それならと言うことで
一応、飛散防止フィルムも貼ったほうがより安全ですよ
とアドバイスさせていただき
窓格子にプラスしてガラスフィルムを飛散防止対策として貼りました。
格子の設置方法としては
ガラスに直接格子を取り付けてしまっては
衝撃がちょくでガラスに響いて割れてしまう可能性がありますから
格子はガラスと話す必要があります。
デザイン性も持たせながら
安全性も考慮した形がこれ
最初に格子を工場で作成した後に
そのまま、既存の窓枠にビス止めする形で
ビス跡は、同色のビスキャップで隠せば目立ちません。
飲食店の改装工事をするならここを意識して
福岡で飲食店改装工事をするときのポイントを
私なりの見解でお伝えしますね。
飲食店の改装工事ということは
一般的に言うとリニューアルするっていうことですよね。
業務形態は変わらずに、飲食店の内装に変化をつける事
この場合オーナーさんとしては
店に来てくれる客層に変化をつけたい
または、来てくれる客層、年齢層が思ったより違ったので
そちらにアジャストする意味での改装。
または、自力で狙った客層を取り込むために
お店自体の雰囲気を変えて行くって言うやり方があります。
今回、居酒屋の改装工事のご依頼を頂いた
山ぼうしさんは
コロナの状況がある程度緩和されかけてきて、お店に来てくれる客層に変化が現れたそうで
カウンターを設けていたが、一人や二人で来店する客層が減り
その逆の、3名から6名等の団体が多く来店してくれるようになったそうです。
つまり、今の店の客席レイアウトの場合
取りこぼしが目立ってきたって言うことです。
取りこぼし
これ、飲食店を経営しているオーナーさんなら
経験ありますよね。
これから飲食店を開業しようとしている方も
いつかは必ず、経験するはずです。
例えば、ランチ営業したときに
1人でやってきて、1人席が空いているにも関わらず
4人テーブルに、1人で座ってしまうお客もいるでしょう。
今の時代
相席をお願いしますとか言えませんからね。
僕的には
そういった迷惑なお客さんには
思い切って1人席に移動するように案内しても全然だいじょうぶだと思いますよ。
ちょっと話が逸れましたが
今回の山ぼうしさんは、その団体を取りこぼさないように
テーブル席だけに特化した内装に変化したのです。
こういった事例のように
せっかく高額なリフォーム費用を支払うのであれば
必ずコンセプトを持って行いましょう
そして、リニューアル工事が終わってから
リニューアルオープンしたときに、今か今かと店の再開を楽しみに待っていた
常連のお客さんが
店に入ってきた瞬間に
わ〜〜〜、変わったね〜〜〜って言うくらい
思い切り変化を付けて見てください。
店の雰囲気に合わせて
制服を変えても良いかもしれませんね^^
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