大野城市南が丘にて居酒屋の山ぼうし様より店舗改装工事のご依頼を頂いております。山ぼうしさんの工事については解体工事からシリーズ化してますのでまだ見ていない方はぜひそちらから御覧ください。
店舗解体工事の模様
工事はじめ解体工事の様子を書いたブログです。
個室完成しました
解体工事が終わったら次は
計画図面をもとに墨出しをします。
墨出しとは、計画図面をもとに
壁の位置を実際に床に記していく作業のことですね。
これ
とっても大事な作業なんですよ。
もし、この墨出しの線が曲がっていたり
橋と橋の距離が違っていたりしたら、、、、、
そのまま壁を作ってしまうことになりますので
完成してからやり直しってこともあります。
だから
墨出しはゆっくり焦らず丁寧に行うのです。
その床に書かれた線が壁の位置となりますので
それを実際にオーナーさんに確認をしてもらいGOサインが出れば
いよいよ大工さんが腕を振るうのです。
で
完成したのがコチラ
オーナーさんのご要望で
今回お店のリニューアル工事は木を使った感じにしたいと言われておりましたので
木をふんだんに使った居酒屋内装デザインにしました。
居酒屋さんの内装工事には
一般的によく使われる集成材を使用して
腰壁にはシナベニヤを使っています。
そこに、クリア塗装をして
汚れや傷がつきにくいようにするのです。
形は大体出来たので
後は、床に塩ビタイルを貼って、コンセントを付け
オーダーしたテーブルが入れば完了です!
今回も、職人さんたちのおかげで
作業のバトンタッチがうまく行ってますから
工事がとてもスムーズ^^
とてもノーストレスです!!!^^
飲食店の内装工事は最初の計画が大事です
飲食店開業の内装工事でも、今回のような
飲食店改装工事でも同じ事なのですが
計画をしっかりする事が大事です。
なんとなくのイメージだけで
工事を走り出すと
必ずつまずきます。
計画図面が無い工事は
地図のない旅と一緒でどこに向かっていけばよいのかわからないので
迷子になります。
これはトラブルのもと
なので
クロスの品番とか塩ビタイルの品番とかは
後でいいから
個室の寸法とか
水回りのいちなどは
絶対に最初に決めておくことです。
そうしないと
新しく購入した冷蔵庫が入らないなんてことになったら
もう大変すぎますからね。
計画7割工事3割
これを覚えておいてください。
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