低価格高品質のやきとんで有名な全国展開している四文屋さんより四文屋大名店開業の内装工事のご依頼を頂きました。
居抜き解体工事からフルリノベーション
今回の工事は、大名のど真ん中のビル1階の居抜き物件です。
前が韓国料理店だったのですが
まずは解体工事から開始します。
居抜き工事の場合
残置物がたくさんあると、イメージがつきにくいので
ある程度の計画はたてておき、一旦解体をして全貌を明らかにしてから
内容を詰めていく作戦のほうがよいと思います。
ってことで
今回もその作戦で進めました。
工事内容ごとの詳細は
別記事として、随時アップしていきますが
今回のブログでは
工事内容をかいつまんでご紹介していきますね。
解体工事が終わると
次は、配管の仕込み工事が始まります。
配管をむき出しにするのは
壁や天井をむき出しにする場合は仕方ないのですが
隠蔽出来る配管や配線関係はすべて隠蔽することが大事です。
そのため、床を作る工事の前に
早々と給水や電気配線の仕込みを行うのです。
これは、闇雲にやるのではなくて
何処にどんな機材が設置されるのかが決まっていないと
後で大変な事になるのですから、とても大事な作業です。
ちょっと勘の良い方なら気がついたと思いますが
解体が終わったら、配管を仕込むって事は
その時点ですでに完成形が出来上がっているって言うことなのです。
なので
壊しながら考えるなんて事はしないのです。
まあ
現場を進めて行くにつれて
内容の変更や仕様変更など細かな修正が入ることは普通にありますが
工事を開始するときには
完成形は出来上がっているって事です。
内装の意匠作業
意匠って言うのは
壁紙や床材や塗装について
つまり
目に見える仕上げの事についてを言います。
解体して
床や壁の下地を作ったあとは
いよいよ
お化粧タイムです。
これは塩ビシートを貼る様子ですね。
木目のシートを床と腰壁に貼ると、それだけで居酒屋の雰囲気が
バンバン出てきます。
この木目調の内装材は
生産工場のプリント技術のおかげで
もうホントにリアルですし
色も柄も多種多様にありますから
同じ木目でも
和の雰囲気も出せますし、カフェに合った内装のデザインにすることも出来ます。
店のコンセプトに合った内装材を選びましょう
店の立地と来てくれるであろうお客さん(見込み客)との兼ね合いを考えて
店の仕上げを決めるのは大事です。
店のコンセプトに合った内装ってことですが
逆もあります。
〇〇なのにカフェ
とか
〇〇なのに、居酒屋さん
等
こういうのも面白いと思いませんか?
僕、ずっと前から夢があって
この〇〇なのにって言う店を作ってみたいんですよね
例えば
見た目は、ただの一戸建ての住宅なのに
中に入れば居酒屋さん
見た目は、トタンでハリボテな建物なのに
中に入れば一枚板カウンターがあるおしゃれなバー
このギャップがある飲食店って言うのを
作りたんですよ!!!!!
だれか
こういうオーナーさんいませんか〜〜〜(笑)
福岡に1件
飲食店の入り口が自動販売機になっていて
それを開けると店に入れるって言う飲食店がありますよね。
看板も無いのに、すごく流行っているお店です。
そんな感じの店
作りましょうよ(笑)
と
まあ
路線が外れてしまいましたが
四文屋大名店
オープンしています。
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四文屋大名店情報
月曜日
16時00分~23時30分
火曜日
16時00分~23時30分
水曜日
16時00分~23時30分
木曜日
16時00分~23時30分
金曜日
16時00分~23時30分
土曜日
15時00分~23時30分
日曜日
15時00分~23時30分
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