シーシャバーの内装工事の注意点まとめ
福岡でもシーシャバー結構見かけるようになってきましたね。
飲食店内装センターにも定期的にお問い合わせがあるのですが結構県外の方からのお問い合わせが多い気がします。
シーシャ業界は福岡が狙い目なのかもしれません。
そこで今日は
シーシャバーの内装工事を行うに当たっての注意点をまとめて見ることにします。
換気と排煙設備
知っての通り釈迦に説法かもしれませんが、シーシャバーは通常の飲食店よりもかなりの煙が発生するため、換気設備は最優先事項です。
店内に煙がこもらないように、スペックオーバーになるくらいの排気システムを導入する必要がありますし、排気する分と同様に吸気設備にも気を配るようにしてください。
排気ばかり気を取られて、吸気をおろそかにしてしまうとうまく排気が出来なくなり、排気能力が十分発揮出来ないケースが多々ありますから内装工事の担当者にはそのあたりをリクエストするようにしたほうが良いです。
空気清浄機も常設しても良いですね。
消防法や防災設備について
シーシャバーは火を使用するため、よって消防法や自治体の条例に注意するが必要あります。
賃貸で借りるビルの管理規約や消防設備の確認など怠らないようにしてください
そして何よりも、消防法や防災設備をクリアしていたとしても、基本的な火元の管理は徹底するべきです。
内装デザインについて
店内のレイアウトは賃貸で借りる物件の広さや給排水の位置などの条件で配置することになりますので一概には言えませんが
どういった雰囲気で楽しんでもらうか
カウンターメインなのか、ボックス席メインなのかにもよりますので、そのあたりも部屋の広さや導線により変わりますから
シーシャバーの内装工事を依頼する内装業者の方に図面を書いてもらいそれを修正しながらベストなレイアウトを探して行くことが大事です。
スタッフルームや在庫を管理するバックヤードも忘れずに配置しましょう
防音対策にも気を配る
シーシャバーは音楽を流しながら夜遅くまで営業することが多いため騒音に関して周囲へ気を配ることを忘れずにしましょう。
コンクリート剥き出しの店内はとてもかっこよくなりますが、壁や天井を作らないのであれば、そのままダイレクトに店内の音は近隣に漏れていく可能性は大ですので、防音対策を怠ってしまうとシーシャバーをオープンしてから近隣との騒音トラブルになったときにとても面倒なことになります。
最悪
営業が出来ないことに発展することもありますから、本当に注意してください。
まとめ
シーシャバーの内装工事では、見た目のデザインも大事ですが、それだけでなく換気と防音には必要以上にコストをかける必要があります。
特に消防法や換気システムの不備は営業に大きく影響するため、慎重に計画しましょう。
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