今回は、とんかつ店開業の内装工事の事例について書いていきます。
飲食店舗の内装工事について
ではでは、お店の宣伝はこのくらいにして、とんかつ店の内装工事の様子をご紹介していきますね。
元々は八百屋さんからの居抜き物件(スケルトン)
こちらの店舗所在地は、福岡市早良区高取と言う住宅街にあるのですが、前のテナントは八百屋さんでした。それも結構な老舗だったらしく、何度か現場調査に伺ったときはひっきりなしにお客さんが途切れてなかったので、かなりの人気店だったと思いますし、何より飲食店にしても好立地で有ることは間違いなさそうです。
物件引き渡し前はこのような感じで・・・・。かなり古いというか・・・って感じです。
物件選びについてのワンポイントアドバイス
飲食店を開業するための物件探しにおいて、とても大切なことを一つアドバイスしますから忘れない様にどこかに保存しておいてくださいね。
給排水をチェックすること
給排水のチェックとはつまり、水は出るのか?水を流すことは出来るのか?って言うことです。
これは本当に、とっても大切な事ですからチェックを怠らないようにしてください。
飲食店舗を開業するって言うことは、洗い物やお料理の為に水道をたくさん使用することになりますから、水道はちゃんと機能するか?
まあ、これくらいは素人の人がみても、水栓金具(蛇口)が見えれば水は来ているのだろうなって言うのは理解できると思いますが、それよりももっと大切な事があります。
それは
ガスはどうなっているのか?
特に、今回ご紹介するようなとんかつ店やラーメン店などの重飲食店舗では、必ずと言っていいほど火とお湯を使いますよね。
ガスがなければ話になりませんから、ガスはどうなっているのか?都市ガスなのか、プロパンガス契約なのか?しっかりと事前に調査するべきですね。
これくらいはチェックしておきましょう。
とんかつ店内装デザイン
工事開始から完成までの写真を掲載します
いかがですか?物件引き渡し前の状態からは嘘のようにきれいになりましたよね!
天然木素材の色をナチュラルに使用した店舗デザインに仕上げていますから、和のイメージがバッチリ出ていますよね。
オーナーさんの思いがバッチリ詰まったデザインです。
希少な豚肉を使ったとんかつ店
そんな、とんかつ千寿さんですが
何やら他のとんかつ店とはちがう、特別なお肉で差別化を計画しているそうです。
日本唯一の希少な豚種をかけあわせた四元豚を使用
オーナーさんから教えてもらったのですが、とんかつ千寿さんで使用する豚肉は、全国的に見ても、とても希少な豚肉である鹿児島県産の「夢幻豚(むげんとん)」という特別な豚肉を使用するそうです。
なんだか凄そうな豚肉で楽しみですね!
とんかつ千寿さんのInstagramのご紹介
開店準備をしながら、早々とInstagramのアカウントも開設して開業へ向けての段階を日々投稿していますので、内装工事が始まる前から完成まで、お料理の試作なども確認できますから気になる方はフォローしてください。