お座敷や個室がある飲食店って言えば、和食を提供する居酒屋さんや焼き鳥店などが一般的ですよね。でもその殆どの座敷は掘りごたつでは無いお店が多いです。ここでは掘りごたつのメリットとデメリットについて考えていきます。
掘りごたつのメリットとデメリットとは
実は僕、３年くらい前まで、体重が１１０キロもあって
太っていたんですよね。
太っていたプラス身体が硬いので
座敷に通されるとそれだけで、嫌だなって思っていたんです。
掘りごたつじゃ無いのか・・・って
大人が居酒屋などの飲食店に行くと
大体１時間３０から２時間は会食するとおもうんですが
そのほとんどの時間をあぐらをかいて居るのは
股関節が硬い人や太っている人にとっては辛い時間なんですよね。
女性にとっても同じことが言えるのでは無いでしょうか？
例えばスカートを履いている女性とか
掘りごたつではない座敷の場合だと正座をするしか有りません。
剣道部みたいに２時間ずっと正座って
流石にきつくないですか？
だから
いろんな意味で僕は掘りごたつが良いなって思っていたんですよね。
でも
当然何でもそうですが、その反対の意見だってあるんです。
例えば
先程の女性の場合だと
当然正座はきつい
きついけど、特に冬場とかの場合
ブーツを履いていたりすると
ブーツをぬいだり履いたりすることが
とてもめんどくさい
それにも増してもっと嫌なのが
靴を脱いだら足の臭いがとても気になって恥ずかしいらしいです
考えてみると
納得しますよね。
なるほど
そんなこともあるのか
トイレ便器だって
当然のように様式便器が主流ですが
和式トイレ推奨の人も居るのです。
その理由としては
お尻を直接便座につけたくない
これも納得ですよね。
掘りごたつ最強説だった私も
こういった意見を知ったからには
お客さんにもその旨のアドバイスはできるようになりました。
掘りごたつはとても楽に食事できるイメージでしたが、その反面、利用する人が変わればいろんな意見もあるってことです。
小さなお子さんが居る家庭なら、テーブル席よりも座敷が良い
でも掘りごたつは駄目
だって、子どもが掘りごたつに落ちてしまい怪我をするかもしれないから
とか
子どもが掘りごたつの下にはいって遊んで出てこないから
とか
食べかすが落ちているお店があるので
不潔だから
こういった意見もあります
掘りごたつのお店は
しっかりと掃除はしましょうね。
とはいえ
私が手掛けるお店では、そのほとんどは
掘りごたつにするオーナーさんは多いです。
デメリットよりもメリットのほうが大きいって考えなのだと思います。
長く会食してもらえると
その分ビールなどのお酒の注文も増えますしね（笑）
飲食店の掘りごたつの造作工事ならおまかせください
たとえば、今が普通のお座敷でも
掘りごたつに加工できる場合がほとんどですので
座敷から掘りごたつへのリフォームもおまかせください
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